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プラーナについて

プラーナとは

当院の名前の由来であるプラーナとは、サンスクリット語で「気」「生命エネルギー」を指し、ヨガ哲学における重要な概念のひとつですです。

ヨガ哲学では「プラーナがないと何もできない」と考えます。プラーナの流れを整えることによって、心と体のバランスを整えます。

ヨガの文献によると、プラーナには5つの種類があります。それぞれが異なる役割を果たし、身体や精神の機能をサポートします。主な種類には次のようなものがあります。

種類

体の中に入ってきたプラーナは、5つの役割ごとに分類されています。それぞれのプラーナの働きによってエネルギーの流れる方向が違います。

1.プラーナ(Prana)
呼吸や排泄、発生(生殖)など、下向きのエネルギーの流れを担います。横隔膜から眉間までに流れるエネルギーです。呼吸は生命活動の基本であり、体内の酸素を取り込み、二酸化炭素を排出する過程です。この呼吸プロセスはプラーナによって調節されます。具体的には、吸気の際には上向きのエネルギーであるプラーナが働き、肺に空気を取り込みます。そして、呼気の際には下向きのエネルギーであるアーナプラーナが働き、肺から二酸化炭素を排出します。このように、呼吸プロセス全体を調節し、体内の酸素と二酸化炭素のバランスを維持します。
また、発声もプラーナによって支配されます。声帯や発声器官の動きは、プラーナの働きによって調節され、言葉や音声を生み出します。このように、プラーナは呼吸と発声の両方に関与し、生命活動の重要な側面を支える役割を果たします。
ヨガの実践では、呼吸法(プラーナヤマ)や声のトレーニングなどを通じて、プラーナの流れを調整し、呼吸や発声を効果的に管理する方法が探求されます。これにより、体内のエネルギーがバランス良く流れ、身体と精神の健康を促進します。
名前に注意が必要で、世界全体のあらゆるエネルギーを意味して「プラーナ」と呼ぶ場合と、体内の5つのエネルギーの1つを意味する場合があります。

2.アパーナ(Apana)
排泄や解毒、下半身の機能を司るエネルギーを指します。サンスクリット語で「離れる」という意味を持ち、身体から排出されるものや下向きのエネルギーの流れを表します。アパーナは、主に排泄器官や生殖器官、および下半身の機能に関連しています。便や尿、生理などの排泄物を体外に排出するだけでなく、生殖機能や子宮の収縮、および下半身の筋肉の働きも調節します。また、アパーナは身体の解毒機能にも関与しています。不要な物質や毒素を身体から排除し、清潔で健康な状態を維持する役割を果たします。さらに、アパーナは生命のサイクルにも関与し、出産時の子宮の収縮や胎児の誕生にも関与します。
ヨガの実践において、アパーナのバランスを整えることは重要です。特に、プラーナヤマ(呼吸法)、アーサナ(ポーズ)、およびバンダ(体内のエネルギーをコントロールする技術)などの実践が、アパーナの流れを調整し、排泄や解毒、下半身の健康を促進します。アパーナのバランスが取れていると、身体の排泄機能が正常に働き、下半身の健康や生殖機能が維持されます。
まとめると、アパーナは排泄や解毒、下半身の機能を司るエネルギーであり、身体の健康や生命のサイクルに重要な役割を果たします。そのバランスを整えることは、健康的な身体と生活を維持するために不可欠です。

3.ウダーナ(Udana)
声や言葉、意識の表現に関連するエネルギーを指します。サンスクリット語で「上昇する」という意味を持ち、身体と精神の上方へのエネルギーの流れを表します。ウダーナは、身体と精神の両方に影響を与えます。身体的には、呼吸や発声器官、喉頭、そして顔面筋などがウダーナに関連しています。声や言葉、表現活動は、ウダーナの流れを通じて実現されます。精神的には、ウダーナは意識の上昇や精神的な成長を支援します。自己表現や創造性、そして精神的な目標や目的の達成に関連しています。また、ウダーナは感情や思考の高揚にも関与し、精神的な興奮や喜びの体験をもたらすと考えられています。
ヨガの実践において、ウダーナのバランスを整えることは重要です。特に、プラーナヤマ(呼吸法)、マントラ(特定の音や言葉の反復)、瞑想などの実践がウダーナの流れを整え、声や意識の表現を促進します。ウダーナのバランスが取れていると、自己表現やコミュニケーション能力が向上し、内なる目標や目的に向かって進む助けとなります。一方で、ウダーナの不均衡や弱体化は、声の問題やコミュニケーションの困難、または精神的な混乱や不安などを引き起こす可能性があります。
まとめると、ウダーナは声や言葉、意識の表現に関連するエネルギーであり、身体と精神の上方への流れをサポートします。そのバランスを整えることは、自己表現や精神的な成長にとって重要な役割を果たします。

4.サマーナ(Samana)
消化、吸収、代謝に関連するエネルギーを指します。サンスクリット語で「均等」という意味を持ち、身体内での食物や栄養素の消化と吸収、そしてエネルギーのバランスを調整する機能を担います。サマーナは、消化器系に関連しており、主に腸内での消化と栄養の吸収に関与します。また、サマーナは体内の各組織や細胞に栄養を運び、新陳代謝を促進し、身体のバランスを維持する役割も果たしています。このエネルギーは消化器官だけでなく、全身に均等に広がります。サマーナが適切に機能すると、食物が適切に消化され、栄養が吸収され、体内での代謝プロセスが正常に行われます。逆に、サマーナの不均衡や弱体化は、消化不良や栄養不足、代謝異常などの問題を引き起こす可能性があります。ヨガやアーユルヴェーダの実践において、サマーナのバランスを整えることは重要です。特に、特定のアーサナ(ポーズ)やプラーナヤマ(呼吸法)、食事療法、そしてリラックス法などが、サマーナの機能をサポートし、消化、吸収、代謝を促進します。まとめると、サマーナは消化、吸収、代謝に関連するエネルギーであり、体内の栄養素の効率的な利用とバランスを保つために重要な役割を果たしています。

5.ヴィヤーナ(Vyana)
サンスクリット語で「広がる」や「拡散する」という意味を持ちます。このエネルギーは、身体全体に広がり、全体を統合する役割を果たします。ヴィヤーナの機能は、身体の表面と内部、そして身体の各部分の間を流れるエネルギーを調節することです。つまり、全身に均等に広がり、身体の各部分が統合されるためのエネルギーとして働きます。このエネルギーは血液やリンパ液の流れ、神経系の機能、また身体の筋肉や臓器の活動にも関与しています。ヴィヤーナのバランスが取れていると、身体は健康でバランスの取れた状態を保ちます。しかし、外部要因や生活習慣の変化、ストレスなどによってヴィヤーナのバランスが崩れることがあります。その結果、身体や精神の不調が生じる可能性があります。
ヴィヤーナの調和を保つためには、ヨガやアーユルヴェーダの実践が役立ちます。特に、アーサナ(ポーズ)、プラーナヤマ(呼吸法)、瞑想などの実践は、ヴィヤーナのバランスを整え、身体と精神の調和を促進するのに役立ちます。
まとめると、ヴィヤーナは身体全体に広がり、統合されたエネルギーであり、身体と精神の調和を保つために重要な役割を果たしています。

プラーナって大事!

私は東洋医学を学んだ際に気・血・津液・陰陽の調和が大切なことは深く理解していました。
実際に鍼灸マッサージ・整体・吸い玉を行う上で、この概念を基礎にしています。

そして10数年後、国際ヨガ資格を取得した際、同じような概念が出てきました。
別の観点から見ても改めて重要な概念であると再認識します。

開業する際に、覚えやすい言葉かつ重要な意味を持つ言葉として『プラーナ』を選びました。
現代の日本は日々の生活に追われて、自分と向き合う時間が少なくなっています。
自分の感じている「痛み」「身体不調」「だるさ」「精神不安」などを後回しにしがちです。

是非、鍼灸整体院プラーナにお越しいただき、自分時間を持ち、不調のない身体を目指し、プラーナを整えましょう!

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鍼灸整体院プラーナ

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6.カッピング・吸玉コース
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8.姿勢分析コース

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