マタニティ鍼灸
マタニティ鍼灸について
つわりや腰痛をやわらげ、幸せなマタニティライフを
妊娠週数やお悩みに応じて心地よい鍼灸+整体で安産へ
一般的には、鍼灸が効果的と認められる症状としては、頭痛・肩こりや腰痛、むくみや手足の冷えなどが代表的です。
では、マタニティの方への鍼灸も通常の鍼灸の対応と同じで良いのでしょうか?
妊娠中は週数の経過に伴い
では、マタニティの方への鍼灸も通常の鍼灸の対応と同じで良いのでしょうか?
妊娠中は週数の経過に伴い
・においづわり、吐きづわり、食べづわり
・頭痛つわり
・眠りつわり
・よだれづわり
・こむら返り
・腰痛
・逆子
・お腹のはり
・子宮伸張痛
など妊娠期特有の悩みや不調が出現します。
また、一見同じ症状に見えても日々状態が変化していくのでそれらに合わせたケアが必要です。
そのため私たちは、鍼灸治療のみならず、整体、ホスピタリティ、環境づくりなど、独自のメソッドで総合的なマタニティケアを行っています。
妊娠中は痛みの少ない鍼、そして心地良いお灸を心掛け、数ある施術方法(中医学・現代医学的鍼灸・acu-zone therapy等)から適切な方法を選択します。
従来のWHOのガイドライン(1999年)では妊娠中の鍼灸治療に制限もありましたが、近年の様々な医学研究において、
「妊娠中の鍼灸治療に有意な産科的副作用は認められない」
ということが証明されています。
当院ではこうした医学的根拠に基づき、産婦人科医師の指導により、安全にマタニティケアを行っています。
近年の様々な研究で、ストレスが胎児の発育や陣痛発来、母乳分泌や愛着形成などに悪影響を及ぼすというデータが多数報告されており、
妊娠中や育児中はできるだけストレスを感じずに過ごすことが大切であるということが医学的に解明されてきています。
心身ともにストレスを軽減することが、快適な妊娠生活をつくり、安産へと導く大切なステップとなり、その後の健やかな家族生活へと繋がります。
プラーナで心地よい施術を受けていただき『オキシトシン』分泌を促しましょう。
オキシトシンって?
オキシトシンの働きは、子宮収縮や母乳分泌がよく知られています。
妊娠中はそれに対する感受性が低く抑えられており、かつ胎盤からはオキシトシンを分解する酵素が分泌されている為、オキシトシンを外から投与しない限りは早産や陣痛を促すという報告はありません。分娩や育児においては心と体を正常に働かせる総合演出家のような役割をしています。
近年の様々な研究でオキシトシンは『愛情』や『信頼』などの人の感情に作用する他、
抗ストレス作用や抗不安作用があることも報告されています。
心地よい5感の刺激によってオキシトシン分泌が促進されるため、
プラーナでは環境づくりや心地よいおもてなし、心地よい施術を心掛けおります。
当院は、一般社団法人女性のための健康医療研究協会
【産婦人科医グループ顧問医制度】
に加入しており協会代表の医学博士、産婦人科医からアドバイスを受けております。
鍼について
当院で使用する鍼は使い捨ての約0.1mm程で、髪の毛程度の細さのものを使用します。
初めて鍼灸を体験される方には、実際に鍼と灸を目で確認していただき、触って確かめていただいております。
「こんなに細いの?」「思ったより柔らかい!これが身体に入るの?」
「何センチ入るの?」「痛くはないの?」
様々な疑問にお答えしながら、ご納得いただいた上で施術します。
鍼を刺入する際、ほぼ痛みは感じませんが時折「チクッ」と痛みを感じる程度はあります。
痛みに敏感な方は前腕などで試していただきます。
コリやツボと呼ばれる部位に刺入した際に「ひびき」といって鍼独特の鈍い感覚を感じることがあります。
鍼灸の流派は無数にあります。
当スタッフは、経絡治療、中医学、現代医学、低周波パルス通電、KIIKO式、acu-zone-therapyを学んでおります。
ご希望に合わせて優しいやり方から強刺激まで最適な方法を選択して施術に当たっています。
灸について
灸とは、もぐさを使い身体のツボに熱刺激を加える方法で、「やいと」と呼ばれることもあります。
その方法は大きく二種類に分けられており、もぐさ
その方法は大きく二種類に分けられており、もぐさ
を直接皮膚の上につけ、灸の痕を残す有痕灸(ゆうこんきゅう)と、もぐさを皮膚の上に直接つけず、間接的に燃やし、灸の痕を残さない無痕灸(むこんきゅう)の大きく2つに分けられます。
当院では特別な場合を除き、痕を残さない無痕灸を使用します。
マタニティ鍼灸の施術方法
こんな症状の方にオススメしています。
妊娠初期のお悩み
・・・つわり(よだれ・食べ・吐き・におい・眠気・頭痛)、骨盤の痛み、眠気、頭痛、便秘、倦怠感、動機、めまいなど
妊娠中期のお悩み
・・・逆子、こむら返り、不眠、お腹のはり、血圧、めまい、倦怠感
妊娠後期のお悩み
・・・逆子、後期つわり、お腹のはり、腰痛、疲れやすさなど
※妊娠高血圧症候群やお腹のはりがある方は主治医の許可を得てご来院ください。
来院ペースについて
体調を整える場合は、妊婦健診に合わせて来院することをおススメしております。
症状によって来院ペースを短くする場合があります。
その場合は無理なくお越しいただける最適な日程を提案します。
妊娠中はその日その日で症状が変化しやすいです。
もし「予約しているけど体調が思わしくない」等ありましたら、ご予約の変更をお申し付けください。
TEL.
026-214-9876
当院は事前予約制になっております。
24時間対応インターネット予約をご利用ください。
またご不明な点などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。