頚椎椎間板ヘルニア｜鍼灸整体院プラーナ -お身体の不調を根本から見直しを（長野県長野市）

頚椎椎間板ヘルニアとは頚椎にある椎体の間にある椎間板が正常な位置からずれることにより神経を圧迫し、痛みやしびれなどの症状を引き起こす状態の事を言います。

頚椎椎間板ヘルニアの症状は以下のような症状が起きる事があります。

・頭痛　首から後頭部にかけての頭痛を感じることがあります。

・首の痛み　特に特定の動作や姿勢で悪化することが多い。

・腕や手のしびれや痛み　圧迫されている神経の走行に沿って症状が現れる。

・筋力低下　特に腕や手の筋力が低下することがあります。

・感覚異常　触覚や温度感覚の異常が生じることがあります。

頚椎椎間板ヘルニアの原因としては

1.長時間頚椎に負担のかかる姿勢をする(スマートフォンの操作・デスクワーク等)

2.激しい運動を行う方

3.加齢による椎間板の繊維の劣化

整形外科においては、保存療法と手術療法に分けられます。

保存療法は、鎮痛剤、温熱療法、低周波通電、リハビリがあります。

手術療法は、髄核から飛び出たヘルニアを切除したり、骨を削る方法があります。

患部に対して鍼を多数刺鍼し、白血球によるヘルニアの貪食を促進します。

頚椎に負荷がかかりやすい姿勢の場合は、全身の姿勢改善を行います。

身体が十分に休息できていない、精神的な負担があるときも治りが遅いケースがあるので、自律神経の調整をします。

・首に負荷がかからない姿勢を取る

・後屈時に頚椎を狭めないように後屈する

・うつ伏せで本を読んだり作業をしない

・リラックスする時間を設ける

TEL. 026-214-9876

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